10代の若者に、感謝の気持ちを表現することの素晴らしさを体験してもらい、「ありがとう」から始まる
コミュニケーションの大切さを知ってほしいと考え、このイベントを企画しました。
昨今、携帯電話やメールの技術が発達し、時間的・物理的な枠を超えたコミュニケーションが可能となりました。
その利便性が認識される一方、人との直接的なコミュニケーションの機会が減り、人との関わりが以前に比べて希薄になってきています。その結果、直接自分の思いを伝えたり表現できたりする機会が少なくなっているのも事実です。
簡単に思いを伝えられる手段・方法があるにもかかわらず、それを活用しないために生まれるコミュニケーション不足が、現在問題視されている家庭内/学校内で相次いで起こる悲惨な事件や、人との関わり/繋がりを拒絶するニートのような生き方が増えてしまっている大きな原因だと考えられます。
「ありがとう」から始まるコミュニケーションの大切さを、このイベントを通してたくさんの若者に伝えたいです。